築港高野山 釈迦院

築港高野山 釈迦院
本堂

明治43年(1910年)真言宗の開祖である空海が遣唐使で唐に渡ったのを顕彰する為、開基された。

開基当初は現在地より東の天保山運河の近くに位置し、7800坪程の広大な敷地を有していた。

当時は東の四天王寺、西の築港高野山と呼ばれるほどであったが、1945年6月1日の第2回大阪大空襲により寺は全焼。戦後の1952年に現在地に移り再建された。

1995年の阪神・淡路大震災で倒壊寸前となり解体され、現在の造本堂は外観を元の姿として再建されたものである。

一願不動明王
水子・幼没地蔵尊
十三重石塔と修業大師
四国八十八箇所お砂踏所

日限地蔵尊

大阪三郷総講中・役行者堂

かつて春の大相撲大阪場所で「田子の浦部屋」の宿舎になっていた建物もある。

※現在は駐車場と集会場になっており、相撲部屋の貸出はしておりません。

主な年中行事

1月1日除夜の鐘・初護摩供・修正会

1月21日初大師

1月28日初不動柴燈大護摩供

2月3日節分・豆まき

3月18日~24日春季彼岸会

4月第1日曜日水子法要

4月8日花まつり(お釈迦さまの誕生日)

6月15日青葉まつり(弘法大師様の誕生日)

8月7日~15日お盆経

8月15日精霊流し

8月18日施餓鬼法要

8月23日・24日日限地蔵尊地蔵盆

8月24日水子法要

8月30日浪曲まつり・浪曲と河内音頭

9月20日~26日秋季彼岸会

12月21日納め大師