ぶっ壊れそうな自転車でも楽しい!大阪港サイクリング①

ぶっ壊れそうな自転車でも楽しい!大阪港サイクリング①

こんにちは!

みなさん、最近運動してますか?

ちょっと寒くなって来ましたが、こんな時こそ自転車がおすすめ!

実は、大阪ベイエリアにもオススメのサイクリングコースがあるのですよ!

スタートは、天保山渡船場!

船で桜島に渡り、舞洲を一周し、海沿いをライドした後弁天町というコースです。

ビューポイントしかない!

ビアンキ?トレック?きゃのんでーる?

ノンノン!そんなハイスペックマシンはあるわけナイジェリア!

こちらの今にもぶっ壊れそうな年季の入った2台でチャレンジします。

あべもち号:ユーラシア(ブリヂストン)。30年くらい前に流行ったロードバイク。

異常に軽く、風で飛んでいきそう。チェーンは錆かけで、時々ギーと音が鳴る。

うら号:あえての折りたたみ自転車。

カゴもチェーンも錆さび。漕いでる最中にやばい音がなる・・・シートがかわいいでしょ?

それでは、レッツライド〜〜

まずは、船で桜島へ渡ります。

さらば、築港〜

目と鼻の先なのに、船旅というだけでテンションが無駄に上がる!

近くて遠い桜島。

遠くて近い桜島。

桜島に到着しました。

桜島といえば、

USJ!!!

いーなーいーなー

ハリドリとかの楽しそうな声が聞こえてきます!

今日は空気感だけ味わっとこ。

桜島はこの辺にして、舞洲へ向かいます。

行く手を待ち受けるのは、巨大なスロープ・・・

このぐるぐるスロープを登ると、此花大橋が待っています!

このぐるぐる坂なかなか大変><

やっと登りきりました!

ブラボー!ブラボー!ブラボー!

ロケーション抜群です!

めっちゃ気持ちいーー

これぞ、ベイエリアライドの醍醐味!

海を眺めながらの自転車はほんま気持ちいいのです。

舞洲に到着です。

相変わらず、すごいゴミ処理場ですな。

オーストリアの建築家フンデルトヴァッサー。

大阪には彼の建築がいくつか残っていますよね。

興味深い記事を発見しました。

1960年、彼は日本で開催された第6回毎日国際美術展覧会に招待され、合計8ヶ月日本に滞在しました。やがて毎日賞を受賞、東京ギャラリーで大成功を得て、最終的に大学生の池和田ゆこをオーストリアに連れて帰って2回目の結婚を結ぶことになります。

なるほど。。日本に縁があったのね。

ただ、着工は1997年。竣工は2001年ということで意外と最近なんですね。

ってか、連れて帰ってそのまま結婚ってすごくないですか!?

話はそれましたが舞洲の奥にはサーキット場があり、そこまで行くのに地味に坂道がキツイ。

うら号が変な呻めき声をあげています。

もはやパーツがバラバラになりそう。。

なんとか突破し、舞洲をぶらり一周したとこでお次は北港へゴー!!

お楽しみに!