みくまけ人紹介

みなとくらしマーケット(通称みくまけ)に出店してくださってる方をみくまけ人(みくまけにん)と呼びます。

 

今回のみくまけ人紹介は・・・

『ツキトタネ』さん

 


「ツキトタネ」はcielさんとpippiさんのユニット店舗!

2人の出会いは大阪.西天満のビーズ屋さんなんだそう。

 

ーユニット店名の由来を教えてください!

“handmade accessory ciel”が愛する、地球上どこにいても包み込むように私たちを照らす、たったひとつの存在の「月」と“madebypippi”が惹かれる、無限の可能性と精密にプログラミングされた生命力を宿した小さな存在の「種」。
これらを私達の象徴として「ツキトタネ」の店名にしました。

 

ー月と種。。。とっても素敵なお名前ですね。

商品のこだわりを教えてください

世界にたったひとつのイヤアクセサリーやヘアアクセサリーを、2人それぞれが各々の感性で選んだ材料で製作しています。

cielは、ヴィンテージパーツや海外製の資材に強く、個性的なイヤアクセサリーを多く製作。最近はアルコールインクアートを深めています。
pippiは、刺し子の伝統技法のひとつであるこぎんざしの作品をメインとし、来夏パリで開催されるJAPAN EXPO出展に向けて目下準備中。国内外のファブリックを使用したヘアアクセサリーも多く製作しています。

それぞれ得意としている手法は違えど、ディスプレイした時に不思議とマッチする…色合いが似ていることが「ツキトタネ」の一番の特徴ではないでしょうか。

お互いがそれぞれのアクセサリーの一番のファンなのかもしれません!笑

 

 

アルコールインクアートとは、紙の上にアルコールインクとアルコール液を垂らし、滲んで混ざり合った部分を活かして様々な模様を描くアート手法です。彩り豊かにインクを乗せていく中で、思いがけない色の広がり方や混ざり具合と出会うことができます。

「こぎん刺し」は津軽地方に伝わる刺し子技法の一種。その歴史は古く、江戸時代にまでさかのぼります。当時津軽地方の農家の人々は、麻でできた着物で農作業をしていました。麻布で作られた野良着の補強と保温性を高めるため、女性達が木綿糸で刺し子をしたのがはじまりと言われています。

ー みくまけはどんなイベントですか?

出店スペースが毎回違うため、毎度ディスプレイを考え、試行錯誤しながら楽しませていただいています。
フードが充実していて、いつも何を食べるか嬉しい悩みも…
毎月第一日曜日開催ですので、再来のお客様が多い事や、常連のクラシカレッジスタッフさんがいらっしゃる事もうれしいです。

 

毎月の新作や、季節ものアクセサリーは見逃せません。。

お客様とのエピソードがあれば教えてください!

金属アレルギーをお持ちのお客様にも安心して使っていただけるよう、相談しながらピアス金具変更などの対応をさせていただいています。
アレンジ豊かなお客様からは、逆にアイデアをいただく事も。
何度もお目にかかっているうちに、私達にアクセサリー選びを一任してくださるお客様もいらっしゃいます。
ヴィンテージボタンのアクセサリーをご覧になった古き良き物に詳しいお客様からは、「あなたにはこれらを世の中に伝える役割があるのね」とのお言葉をいただいた事も。

たくさんの出会いからいただく全てが、作家として活動していくエネルギーになっています。

「変わってるー!」「やっぱりここのが可愛い!」とのお客様の言葉は、とてもうれしいです(笑)

 

ーアレルギー対応、イヤリングパーツ変更できるのはありがたいですね~

これからチャレンジしていきたいことはありますか?

・みなとくらしマーケット限定デザインの2人のコラボアクセサリー
・ワークショップ(アルコールインクアート、こぎんざし刺繍、アクセサリー作りなど)

 

スタッフも御用達のツキトタネさん。とっても話しやすいお二人でいつの間にか長話に(笑) 

デザインの相談はもちろん、アレルギー対応パーツに変更も気軽に相談できますよ♪

 

“handmade accessory ciel” Instagramはこちら https://www.instagram.com/accessory_ciel/?hl=ja

“madebypippi” Instagramはこちら https://www.instagram.com/madebypippi/?hl=ja