築港高野山 釈迦院

明治43年(1910年)真言宗の開祖である空海が遣唐使で唐に渡ったのを顕彰する為、開基された。 開基当初は現在地より東の天保山運河の近くに位置し、7800坪程の広大な敷地を有していた。 当時は東の四天王寺、西の築港高野山と呼ばれるほどであったが、1945年6月1日の第2回大阪大空襲により寺は全焼。戦後の1952年に現在地に移り再建された。 1995年の阪神・淡路大震災で倒壊寸前となり解体され、現在 … 続きを読む 築港高野山 釈迦院