それいけ!お仕事調査隊 vol.1 ~大阪市水上消防署~②

それいけ!お仕事調査隊 vol.1 ~大阪市水上消防署~②

こんにちは!

大阪市水上消防署の第2弾ですよ〜〜

今回は、みんなご存じ、救急車をチェックやで!!

救急車は身近な車両ですが、どんな人が乗ってるの?車内がどうなってるのか?など知らないことも多いですよね。

今回は、その辺りもじっくり調査して行きましょ。

救急車には高度な救命処置を行う資格を持った救急救命士や、隊員で編成された救急隊が乗車します。

今回お話しを伺ったのも、救急救命士さん。

大阪市水上消防署では、年間2300件、1日だと6、7件も搬送しているそうですよ!

お、多い・・・!

1回の搬送(現場→病院→消防署)までの流れが大体1時間くらいだそう。

大阪みなと中央病院に搬送されることが多いそうですが、受け入れできない場合は西区などに搬送されることも。

いよいよ救急車の中をじーっくり調査していきましょう。

おぉ!

壁(?)や天井まで、収納スペースを最大限にフル活用!!

こんまりさんもビックリの収納術!!

車内全体に救護に必要な道具が収まっています。

これだけ装備されていれば、あらゆる病気やケガの人にも対応できますね。

ジャジャーン!

こんな隙間から板が登場!

デッドスペースはございません。

こちらの板は、怪我をした人を固定するための台とのこと。

怪我などは固い台の上の方が処置がしやすいそうです。

一刻を争うため、機能性も抜群です。

こちらはストレッチャー

救急車から引き出すと、ほぼその高さをキープしたまま立つことができます。

救命士さんの手際がめっちゃ良く、組み立ても一瞬です!

こちらはAED。

マンションや、スーパーにあるのと同じ物だそうですよ。

こちらは指で酸素濃度を測る機械です。

サカナ好きのトラも体験させて頂きました。

数値が90後半だと問題ないそうですが、、、(コロナの患者は80後半から90前半だそう)

ひ、低い・・・

血圧低そうだな、と前々から思ってましたが・・・

あ、数値が上がってきました!

ふぅーー。危うく搬送される所でした。

あぶないあぶない〜〜

コロナの方を搬送した後は、この消毒液を救急車全体に散布するそうです。

これでコロナは死滅するとのこと。

こちらはコロナ患者を搬送する際に使用するベッド。

ちなみに救命士さんはまだコロナには罹ってないそう。

さすがです!!

「手洗い、うがい、アルコールさえやっていれば罹らないですよ!」との心強いお言葉を頂きました!

救命士さんの話を聞きながら、改めて責任の重い、大変な仕事だなぁと痛感します。

そして、自分は毎日なんてチャランポランに生きているのだろうか・・・・と反省です。

あぁ、徳の総量が違いすぎる。。。

今回お話しを伺った救急救命士のお兄さん。

どんな質問にも丁寧に答えて頂き、随所に誠実な人柄が窺えます。

そして、大阪市消防署の職員の方々に共通するのですが、本当みなさん

爽やかメーーーーーン!!!

大阪市水上消防署の調査はまだまだ続きますよ!

お楽しみに〜